かつて奴隷となり、闘士として戦わされた悲しき戦士――アリスターである。
スキルセットとしてはQのAoE打ち上げ、Wのノックバック、Eのスタンと非常にシンプルなクラウドコントロールを持つ。極めつけには受けているCCを解除し、その上で被ダメージを大きな割合でカットするUlt。まさしく「タンク」という三文字を体言しているチャンピオンである。
そんなアリスターはこのリーグ・オブ・レジェンドのサービスが開始した2010.7.13から存在している60体の一人であり、深い歴史がある。
■"地獄への片道切符"――ミッドアリスター
現在の主な運用としてはボットレーンのサポートだが、かつてQとWの基礎ダメージが2それぞれ80/125/170/220/270、90/140/190/245/300。APレートがなんと1.0と非常に高く、そしてEがAoE回復だった時代がある。その頃はサポートとしてではなく、ミッドレーナーとして猛威を振るっていた。これは黎明期に開かれていた大会DreamHackで当時「The Best Gragas」と謳われていたFnaticのMaciej "Shushei" Ratuszniakが操るAPアリスターである。
まずフラッシュからWQでマルザハールをキル。そして、ヴェインにアッシュのアローが刺さり、そこにW+AAをし離脱するアリスター。ここでヴェインのHPが約7割から一気に1割に減っていることが分かる。
この動画は25秒と短いものだが、恐ろしさは十分にお分かりいただけると思う。
ビルドはまずシーンを購入する。なぜならば先述の動画を見て分かる通りWをした後、「通常攻撃を一発入れる」ことができたからだ。ノーリスクのハラスである。吹き飛ばす上に僅かなスタンが入り、反撃もできないためガンクプランクのQより性質が悪い。
そしてその後ラバドン・デスキャップからリッチベインを購入するか、あるいはリッチベインを先に購入するかという実にシンプルなものであった。
レーニングフェイズにおいてはW+AAによるあまりにも暴力的なハラスをし、時としてWQでダメージトレードを行い、EのサステインによりHP差をつけ……そしてイグナイトと絡めてキルするか、あるいはガンクに合わせてWQをする。それがかつてのミッドアリスターである。
もちろん異常な強さを誇っていたこのミッドアリスターに対し、ライオットは基礎ダメージおよびAPレートの弱体化というNerfを行った。そうして健全なCCタンクサポートとして道を歩む事になったかに思えたが……
Season2を経験した者達にある言葉を囁くと「あの悪夢を思い出させないでくれ」、あるいは「当事者としてはあの時代は楽しかった」と口にするだろう。私は被害者であり当事者でもあったため、こう答える。――「あの天災のような理不尽さを味わえてよかった。それはそうとしてもう二度と蘇ってくれるな」である。
その悪魔の言葉は即ち、ジャングルアリスターだ。ブーツスタート※1で1:40でリスポーンするウルフ※2をミッドとボットまたはトップのリーシュを受けて狩り、そしてブルーバフもリーシュしてもらうことで2:15にはLv2になる。
この頃はミニオンがぶつかり合う時間がサイドレーンでは2:05、ミッドでは1:55であり、レーナーたちはまだLv1で睨み合っている時間。
――Lv1の貴重な時間をどのように過ごすか。レーナー達はこう考えるだろう。
このジャングルアリスターはそんなレーナー達の楽しみや構想をすべてぶち壊すものだ。MSルーンとブーツスタートからなされる極悪なMSから放たれるWQによるあまりにも理不尽なガンク。フラッシュが消えれば、またガンクしてキルをもぎ取る。それがジャングルアリスターである。
Lv2先行して仕掛けるなどといった現在では基本とされるセオリーというものがなかった。当時の日本では「一部で人気が出始めつつある洋ゲー」の立ち位置だったため、日本人は英語またはG4B※3の記事を頼りに、あるいはその身を持って流行や立ち回りなどを学ぶしかなかった。
そんなビギナーの闘牛士がステージに立つような状況において、鍛え抜かれた猛牛が殺意をもって赤いマントではなく闘牛士本人めがけて猪突猛進してくるのである。
この文字通り、何も考えずにWQするだけでもLv1では何もできない。まさしくどうしょうもないのだ。
何とか凌いだと思ったら5靴を履いてくる。そうして姿が見えたと気付いた時には、地獄への片道切符を強制的に手渡されるのだからたまらない。このジャングルアリスターが出てくる前のSeason1ではLv1のイブリン※4、タリック※5、そしてこのアリスターがRoamerとしてジャングラーと共に全てのレーンに顔を出すなど、あらゆる意味で狂っていた時代だった。
さて、あらゆるレーナー達を絶望のどん底に追いやったそんなジャングルアリスターもまた盛者必衰の理には逆らえず、メタの渦へと消え去っていった。
※1「ブーツスタート」
ジャングルアイテムなどはなく、ブーツスタートが一般的だった。
※2「1:40でリスポーンするウルフ」
レッド・ブルーバフは1:55にリスポーンしていた。
※3「G4B」
Game 4 Brokeのこと。当時の日本人にとってはまさしく情報のオアシスだった。
現在RioterとなったLotan氏によって、現在も更新されている。
http://game4broke.blogspot.jp/
※4「Lv1のイブリン」
当時のイブリンはPassiveが常時ステルスであり、ステルス状態からのスキルまたは通常攻撃にスタンが付与される。それによるレーナーのストレスは相当なもので、「害悪」とまで呼ばれ忌み嫌われていた。
※5「タリック」
当時のタリックはLv1で対象指定スタンを持っていた。スタンを撃つまでの距離に応じてダメージが変化する面白い仕様だったが、エフェクトがアレすぎた点やピンクタリックスキンの存在で「gay」というミームが出来てしまった。
いったいなぜ?
――Death Fire Grap、今は亡きDFGの存在である。これはAP+120、CD+10%という火力に特化したスタッツに加え、恐ろしいアクティブを持っていた。
「対象の敵Championに対象の最大HPの15%の魔法DMを与え、4秒間被魔法DMが20%増加するdebuffを与える」
これだけでもどれだけ恐ろしいアイテムなのか分かるだろう。最大HP15%分の魔法ダメージだけでも十分に破格であるのに、4秒間与える魔法ダメージが20%も増加するのだ。ルブラン、アーリ、リサンドラ。このアイテムにより、APアサシンが最盛期を迎えていた時代である。
実はWとQの基礎ダメージおよびAPレートは現在と同じ数値。だが、先述したDFGの存在により最大HP15%のダメージと魔法ダメージの20%増幅により、ワンコンボでHPケージを真紅に染めるには十分なのである。
しかしそれはBjergsenが熱に浮かされていた一過性のもので、世間的にはタンクサポートの一人としてその職務を全うしていた。
いったいなぜ? それはUltに「ADが大幅に上がる効果」があったからである。これはミッドアリスターでもWQの後のAAにおいて貴重なダメージ源として活躍していたが、ADが上がるという点において、プロたちはあるビルドに目をつけた――クリティカルだ。
こうして、再びアリスターはサポートという鎖を握り潰し、トリニティ・フォースとスタティック・シヴを手に魔境たるトップレーンへと踏み入れた。
さて、そんなトップアリスターだが、どれだけ惨憺たる有り様だったか良くわかる画像を用意した。2014 Season Wolrd ChampionshipのChampion Statsだ。
出典:https://lol.gamepedia.com/2014_Season_World_Championship/Statistics/Champions
それも78回の機会において73回もバンされており、ピックされた5試合は4勝1敗と凄まじい戦績を残している。
ちなみに、これまでのWorldsでPB100%を記録したのはこのアリスターを含めて5名。
Season3のゼド。
Season5のガンクプランク。
Season6のニダリー。
Season7のカリスタ。(唯一のBan率100%!)
※それぞれ出典をリンクしている。興味のある方はその目で確かめるとよいだろう。
Season3以降、毎年PB100%が現れており有難味が薄れているように見えるが――これを有難味と言うのが適切なのかどうかはさておき。いずれも各Seasonにおいてトップメタであり、象徴でもあったチャンピオンたちだ。
このアリスターもまた例外ではなく、ソロキューにおいてもGod Tierの仲間入りしている。なぜこうなってしまったのか?
答えは簡単である。
ただそれだけのことである。ここで勘違いしないでもらいたいが、大袈裟に言っているのではなく大真面目に考えた上でのアンサーだ。
トリニティ・フォースの素材にジールがあり、クリティカルが存在していた頃の話だ。このトリニティ・フォースをまず完成させる過程であるレーニングは非常に強力なものだ。なぜならばアリスターにプレッシャーをかけることが出来ないからだ。
下手にタワー前でプレッシャーをかけようなものならQからWでタワー下にご招待される。ではタワー下ではなくレーンでプレッシャーを、とタワー下へのご招待を体よくお断りしたところでアリスターのWQに合わせてどこからもなくやってきたジャングラーの餌食になる。
かといって逆にタワー下で引きこもろうものならば、アリスターのUltによるジャングラーとミッドのタワーダイブ殺戮ショーの幕開けである。
つまりはどうしょうもないのだ。ガンクしたところでUltにより簡単に生き延びられてしまう。カウンタープレイのしようがない。
そしてトリニティ・フォースが完成し、その次に妖夢の霊剣やスタティック・シヴなどを完成させる。もちろんその次はインフィニティ・エッジである。
まるであの片道切符購入者常連であるシン・ジャオのようなビルドだが、このアリスターには「70%のダメージカット」がある。このもろいガラスのようなビルドでも、Ultの最中においては銃弾すら通さない強化ガラスと化するのだ。
そうしてトップアリスターは2014 WolrdsにおいてPB100%を記録し、Season4の歴史に名を残した。
そしてその後ラバドン・デスキャップからリッチベインを購入するか、あるいはリッチベインを先に購入するかという実にシンプルなものであった。
レーニングフェイズにおいてはW+AAによるあまりにも暴力的なハラスをし、時としてWQでダメージトレードを行い、EのサステインによりHP差をつけ……そしてイグナイトと絡めてキルするか、あるいはガンクに合わせてWQをする。それがかつてのミッドアリスターである。
もちろん異常な強さを誇っていたこのミッドアリスターに対し、ライオットは基礎ダメージおよびAPレートの弱体化というNerfを行った。そうして健全なCCタンクサポートとして道を歩む事になったかに思えたが……
■"暴走機関車"――ジャングルアリスター
Season2を経験した者達にある言葉を囁くと「あの悪夢を思い出させないでくれ」、あるいは「当事者としてはあの時代は楽しかった」と口にするだろう。私は被害者であり当事者でもあったため、こう答える。――「あの天災のような理不尽さを味わえてよかった。それはそうとしてもう二度と蘇ってくれるな」である。
その悪魔の言葉は即ち、ジャングルアリスターだ。ブーツスタート※1で1:40でリスポーンするウルフ※2をミッドとボットまたはトップのリーシュを受けて狩り、そしてブルーバフもリーシュしてもらうことで2:15にはLv2になる。
この頃はミニオンがぶつかり合う時間がサイドレーンでは2:05、ミッドでは1:55であり、レーナーたちはまだLv1で睨み合っている時間。
――Lv1の貴重な時間をどのように過ごすか。レーナー達はこう考えるだろう。
だが無意味だ。
このジャングルアリスターはそんなレーナー達の楽しみや構想をすべてぶち壊すものだ。MSルーンとブーツスタートからなされる極悪なMSから放たれるWQによるあまりにも理不尽なガンク。フラッシュが消えれば、またガンクしてキルをもぎ取る。それがジャングルアリスターである。
Lv2先行して仕掛けるなどといった現在では基本とされるセオリーというものがなかった。当時の日本では「一部で人気が出始めつつある洋ゲー」の立ち位置だったため、日本人は英語またはG4B※3の記事を頼りに、あるいはその身を持って流行や立ち回りなどを学ぶしかなかった。
そんなビギナーの闘牛士がステージに立つような状況において、鍛え抜かれた猛牛が殺意をもって赤いマントではなく闘牛士本人めがけて猪突猛進してくるのである。
この文字通り、何も考えずにWQするだけでもLv1では何もできない。まさしくどうしょうもないのだ。
何とか凌いだと思ったら5靴を履いてくる。そうして姿が見えたと気付いた時には、地獄への片道切符を強制的に手渡されるのだからたまらない。このジャングルアリスターが出てくる前のSeason1ではLv1のイブリン※4、タリック※5、そしてこのアリスターがRoamerとしてジャングラーと共に全てのレーンに顔を出すなど、あらゆる意味で狂っていた時代だった。
さて、あらゆるレーナー達を絶望のどん底に追いやったそんなジャングルアリスターもまた盛者必衰の理には逆らえず、メタの渦へと消え去っていった。
※1「ブーツスタート」
ジャングルアイテムなどはなく、ブーツスタートが一般的だった。
※2「1:40でリスポーンするウルフ」
レッド・ブルーバフは1:55にリスポーンしていた。
※3「G4B」
Game 4 Brokeのこと。当時の日本人にとってはまさしく情報のオアシスだった。
現在RioterとなったLotan氏によって、現在も更新されている。
http://game4broke.blogspot.jp/
※4「Lv1のイブリン」
当時のイブリンはPassiveが常時ステルスであり、ステルス状態からのスキルまたは通常攻撃にスタンが付与される。それによるレーナーのストレスは相当なもので、「害悪」とまで呼ばれ忌み嫌われていた。
※5「タリック」
当時のタリックはLv1で対象指定スタンを持っていた。スタンを撃つまでの距離に応じてダメージが変化する面白い仕様だったが、エフェクトがアレすぎた点やピンクタリックスキンの存在で「gay」というミームが出来てしまった。
▼"Bjergsen"という若き天才
Season3、当時ではTSMのミッドレーナーとして名を馳せてきたBjergsenが突然ミッドアリスターを狂ったようにプレイし始めた。基礎ダメージおよびAPレートが大きくNerfされ、ミッドレーンから姿を消した闘牛をだ。いったいなぜ?
――Death Fire Grap、今は亡きDFGの存在である。これはAP+120、CD+10%という火力に特化したスタッツに加え、恐ろしいアクティブを持っていた。
「対象の敵Championに対象の最大HPの15%の魔法DMを与え、4秒間被魔法DMが20%増加するdebuffを与える」
これだけでもどれだけ恐ろしいアイテムなのか分かるだろう。最大HP15%分の魔法ダメージだけでも十分に破格であるのに、4秒間与える魔法ダメージが20%も増加するのだ。ルブラン、アーリ、リサンドラ。このアイテムにより、APアサシンが最盛期を迎えていた時代である。
実はWとQの基礎ダメージおよびAPレートは現在と同じ数値。だが、先述したDFGの存在により最大HP15%のダメージと魔法ダメージの20%増幅により、ワンコンボでHPケージを真紅に染めるには十分なのである。
しかしそれはBjergsenが熱に浮かされていた一過性のもので、世間的にはタンクサポートの一人としてその職務を全うしていた。
■"牛にどつかれたら人は死ぬ"――トップアリスター
そんなアリスターだが、Season4において突如大会のBan/Pickで常に顔を出すようになった。サポートとして? 否、孤独の戦いを強いられる孤島であるトップレーンとしてだ。いったいなぜ? それはUltに「ADが大幅に上がる効果」があったからである。これはミッドアリスターでもWQの後のAAにおいて貴重なダメージ源として活躍していたが、ADが上がるという点において、プロたちはあるビルドに目をつけた――クリティカルだ。
こうして、再びアリスターはサポートという鎖を握り潰し、トリニティ・フォースとスタティック・シヴを手に魔境たるトップレーンへと踏み入れた。
さて、そんなトップアリスターだが、どれだけ惨憺たる有り様だったか良くわかる画像を用意した。2014 Season Wolrd ChampionshipのChampion Statsだ。
出典:https://lol.gamepedia.com/2014_Season_World_Championship/Statistics/Champions
PB100%である。
繰り返す。
PB100%である。
それも78回の機会において73回もバンされており、ピックされた5試合は4勝1敗と凄まじい戦績を残している。
ちなみに、これまでのWorldsでPB100%を記録したのはこのアリスターを含めて5名。
Season3のゼド。
Season5のガンクプランク。
Season6のニダリー。
Season7のカリスタ。(唯一のBan率100%!)
※それぞれ出典をリンクしている。興味のある方はその目で確かめるとよいだろう。
Season3以降、毎年PB100%が現れており有難味が薄れているように見えるが――これを有難味と言うのが適切なのかどうかはさておき。いずれも各Seasonにおいてトップメタであり、象徴でもあったチャンピオンたちだ。
このアリスターもまた例外ではなく、ソロキューにおいてもGod Tierの仲間入りしている。なぜこうなってしまったのか?
答えは簡単である。
牛にどつかれたら人は死ぬ。
ただそれだけのことである。ここで勘違いしないでもらいたいが、大袈裟に言っているのではなく大真面目に考えた上でのアンサーだ。
トリニティ・フォースの素材にジールがあり、クリティカルが存在していた頃の話だ。このトリニティ・フォースをまず完成させる過程であるレーニングは非常に強力なものだ。なぜならばアリスターにプレッシャーをかけることが出来ないからだ。
下手にタワー前でプレッシャーをかけようなものならQからWでタワー下にご招待される。ではタワー下ではなくレーンでプレッシャーを、とタワー下へのご招待を体よくお断りしたところでアリスターのWQに合わせてどこからもなくやってきたジャングラーの餌食になる。
かといって逆にタワー下で引きこもろうものならば、アリスターのUltによるジャングラーとミッドのタワーダイブ殺戮ショーの幕開けである。
つまりはどうしょうもないのだ。ガンクしたところでUltにより簡単に生き延びられてしまう。カウンタープレイのしようがない。
そしてトリニティ・フォースが完成し、その次に妖夢の霊剣やスタティック・シヴなどを完成させる。もちろんその次はインフィニティ・エッジである。
まるであの片道切符購入者常連であるシン・ジャオのようなビルドだが、このアリスターには「70%のダメージカット」がある。このもろいガラスのようなビルドでも、Ultの最中においては銃弾すら通さない強化ガラスと化するのだ。
そうしてトップアリスターは2014 WolrdsにおいてPB100%を記録し、Season4の歴史に名を残した。
■"出る杭は叩かれる"――サポートアリスター
さて、こうして大暴れをした猛牛だが、Ultのダメージカットが一律70%から50%/60%/70%になり、トップレーンから姿を消した。
増加ADはまだ健在だったが、とうとうその角をもがれる日が来た。Patch6.22においてUltによる増加ADが削除された。
それと同時にゲームプレイアップデートも入り、Eがスタックを溜め、スタンを付与する現在の効果になった。こうしてジャングラーとしても、トップレーナーとしても、ミッドレーナーとしても活躍できなくなり、完全にタンクサポートとして調教された。
しかし、Eを除いて主とするスキルは2010年から変わりない。QのAoEスタン、Wのノックバック、Ultのダメージカット。そして、これまでになかったEによるスタン。こうして素晴らしいタンクサポートとして、今もアリスターはボットレーンで雄叫びを上げ続けている。
こんな様々な歴史を見続けてきたからこそ、私はこのアリスターというチャンピオンが好きなのだ。
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